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自宅にある金の指輪を売ろうとする前にチェックしたい買取事例をご紹介します。できるだけ高く売却するためのポイントもまとめました。
引用元:買取専門店おたからや公式サイト
(https://www.otakaraya.jp/gold/ring/)
18金のみを使用した指輪の買取事例です。サイズが合わなくなり、身につける機会のない18金の印台リングを3点まとめて買い取りました。宝石がついていないため、製品重量=18金の重量となります。
引用元:買取専門店おたからや公式サイト
(https://www.otakaraya.jp/gold/ring/)
地金をメインに使用した指輪の買取事例です。全面にライオンの横顔がデザインされ、迫力のあるジュエリーに仕上がっているのが特徴。地金を多く使った金の指輪は、買取業者の違いによる買取額に差が出にくいと言えます。
引用元:なんぼや公式サイト
(https://nanboya.com/gold-kaitori/gold-ring/)
スクエアカットが印象的な大粒のアメトリンがついた指輪の買取事例です。脇石としてダイヤモンドがあしらわれています。宝飾性の高い指輪のため、宝石の価値を加味した査定がされるかどうかは業者によって異なるでしょう。
引用元:買取専門店おたからや公式サイト
(https://www.otakaraya.jp/gold/ring/)
オーバル型の赤サンゴがセッティングされた指輪の買取事例です。サンゴの質や色がよく、大きさもある場合は、高額買取を期待できることもありますが、業者によっては金の重量のみで査定されることも。事前の確認が重要です。
引用元:なんぼや公式サイト
(https://nanboya.com/gold-kaitori/gold-ring/)
大ぶりなバロックパールを留めた金の指輪です。台座サイドにはダイヤモンドもセッティングされています。いびつなフォルムのパールが目を惹くだけでなく、地金がたっぷり使われた、ボリュームのあるデザインが特徴的です。
引用元:買取専門店おたからや公式サイト
(https://www.otakaraya.jp/gold/ring/)
カラーストーンがついた金の指輪をはじめ、ネックレスなどを含めての買取事例です。大ぶりな宝石、カラーストーンが使われたものが多く、宝石としての価値が査定にどう影響するのかは買取業者によって異なるでしょう。
金の指輪を査定する際、買取業者は次のようなポイントを見ています。
金の相場は、社会情勢や需要のバランスによって日々変化します。中長期的に相場をチェックしておくことが大切です。また、買取業者のなかには、金の重さ以外にも価値を上乗せしてくれるところもあります。ブランドジュエリーや宝飾性の高い指輪の場合、そのブランド価値やデザイン性、宝石そのものの価値をあわせて評価してくれる買取業者を選ぶことで、高値で売却することができるでしょう。
実は指輪の内側には様々な文字・記号などが刻印されています。ブランド名・製作した工房の情報・指輪の材質・宝石のカラット数などの情報が記載されており、基本的にはどのブランドの指輪であっても同じような情報が刻印されているでしょう。ただ必ずしも指輪に刻印する義務はないので、指輪によっては刻印されていないケースもあります。金に関しても純金・K18・K14・K10・750・585・18KTなどがあり、たとえば18金であれば「K18」という刻印があるでしょう。
まずは指輪の内側をチェックし刻印があれば、どのような金の種類なのか、どんな宝石が付いているのかをチェックしてみてください。
ご自宅にある金の指輪を売却するときは、金の純度(品位)や重量を事前に確認しておくことはもちろん、どんな業者を選ぶかも大切です。地金だけでできた指輪であれば、金の重量のみで買取額が決まることも少なくありません。しかし、ブランドジュエリーや宝飾性の高い指輪の場合、その価値を金自体の価格に上乗せしてくれる業者を選ぶのがおすすめです。売却前にしっかりと情報収集しておきましょう。
上記のような指輪であっても基本的には買取を行ってくれるでしょう。たとえば金なのか、めっきなのか分からない状態であっても丁寧に鑑定を行い、金であれば買取可能です。プラチナや金のコンビリングでも細かく査定を実施し、金の分量に応じて買取を行ってくれます。そのため、どんな指輪であっても自分で安易に判断せず、信頼できる買取会社で一度は査定を依頼する方が良いでしょう。もしかしたら想定よりも高値で買い取ってもらえるかもしれません。